10月2日 小さき花を更新しました。 福島で暮らす姉妹が日常生活の中で哲学を発見? 今回の投稿は「雑草から哲学を学びたい!」です。 総会特集はローマからの速報を受けて、随時更新中です。
雑草から哲学を学びたい!
私たちの教会には幼稚園が隣接しています。除染のためにグランドは表土を5センチ剥がれ、砂場をはじめ遊具は屋内に設けられて、子供は屋外ではなく、屋内で遊ぶようにしていました。ところが、2年数か月が経ち、線量も幾分下がってきた…
Sr. マウゴジャータ マズルの巻
「住めば都」 ご家族についてお話してください。 私は6人姉妹の上から2番目です。下の妹たちが生まれるまで4人姉妹のように育ちました。男の子は一人だけです。両親は共働きだったので、下の妹たちの世話は私達4人がしました。当時…
更新情報(2014/9/18)
9月18日 「どうしてFMMに?」を更新しました。 FMMのシスターたちが「なぜ自分はFMMになったのか」を語る人気(?)シリーズが、久々に更新されました!姉妹が姉妹に取材するこのコーナー、今回は日本で24年の宣教生活を…
「SAYAMA-見えない手錠をはずすまで」
先日「狭山事件」の石川一雄さんご夫妻の日常生活を3年間撮り続けた、ドキュメンタリー映画を見に行ってきました。 チラシには「殺人犯とされて51年-泣き、笑い、怒り、日々を“凛”と生き抜くふたりの物語」と ありましたが、石川…
心の耳が遠い?
先日「有期誓願者」といって、修練期を終えて「初誓願」を宣立後、「終生誓願」という生涯に わたる奉献までの概ね6年の期間を過ごしている若手の姉妹たちと養成担当者が 研修のために集まりました。有期誓願の期間は、本会の場合は一…
主の祈り
私は、毎日唱えている「主の祈り」で、この私の罪を引き受けて、父なる神様に祈っていて下さるイエス様に出会い、自分自身が救われた体験をしました。それを是非分かち合いたいと思います。 それは私の若い頃、イエス様と出会った時のこ…
先住民の人々と共に―コンゴ・ブラサビル
マリアの宣教者フランシスコ修道会が、聖霊会の神父様方から招へいされてコンゴで先住民の人々への福音宣教を始めてから、今年で57年になります。ピグミー族の人々と共に歩んだ道のりの分かち合いです。 創立者マリ・ド…
FMM日本管区の歩み-21
札幌天使病院の開設 札幌の共同体と事業計画をキノルド師に一任してマドレヌ・ド・パジ管区長が札幌を去ると、直ちにこの計画は実行に移されました。本会が既に購入していた北12条の病院用地に建材が運ばれ、工事が開始されたのです。…
うらしま花子の物語(3) 南の国の思い出話①
気温36度、うだるような暑さの中で思い出すのは あの懐かしい南の国の子供たち。 学校が終わると一目散に、はだしで園庭に駆け出し、遊び始める子供達。 毎日毎日、汗びっしょりになりながら、あきもせずに遊びます。 まずは、バケ…