5歳の時に韓国からフェロー諸島に養子としてもらわれて来たダイアナは、フェロー諸島に派遣されている韓国人のシスターフローレンスと一緒に韓国に自分のルーツ探しの旅に出ました。その感動的な旅路の分かち合いです。 …
忘れ去られた人々との出会い―インドネシア
「マリアの宣教者フランシスコ会員として、私たちの務めは、教会に苦しみのあるところで、畑を耕して畝を作ることです。」(創立者の言葉)インドネシアで、私たちは、女性の自立を目指して裁縫の技術を学ぶセンターを開いています。今で…
地域の発展を目指して―モザンビーク
南アフリカとスワジランド国境近くの、モザンビーク南部のナマンチャ地方で、FMMのシスターたちは、地域の人々と共に、その地域の発展を目指して、地道な歩みを続けています。 私たちは、ナマンチャから…
小さくされた人々と共に―ペルー
弱く小さくされている人々との出会いの中で新たな連帯の輪が生まれた体験を分かちあってくださいました。 「主なる神はこう言われる。見よ、わたしは自ら自分の群れを探し出し、彼らの世話をする。…主であ…
キリストとの出会い―チリ
私に深い影響を与えた出会いについて分かち合いたいと思います。私たちは軽々しく貧しい人々と共に生きると口にしますが、私はある日、貧しい人と出会い、その出会いによって、生き方を変えられる体験をしました。 私は…
先住民の人々と共に―コンゴ・ブラサビル
マリアの宣教者フランシスコ修道会が、聖霊会の神父様方から招へいされてコンゴで先住民の人々への福音宣教を始めてから、今年で57年になります。ピグミー族の人々と共に歩んだ道のりの分かち合いです。 創立者マリ・ド…
ハンセン病の子どもたちの教育―ベトナム
2013年に管区創立40周年を迎えたベトナム管区からの分かち合いです。 1975年4月30日以降、クイ・ホアハンセン療養所は共産党の手に渡され、国家が管理し、シスターたちは従業員として働くようになりました。療養所での子ど…
「モスコ」の奇跡 メキシコ
メキシコ管区に派遣されたシスターダリルは、言葉の勉強が終わった後、メキシコのシスターたちの使徒職や生活を見るために、いくつかの共同体を訪問しました。まだ言葉も十分でないシスターが体験した「奇跡」を分かち合ってくださいまし…
「いのちの窓」― ポーランド
ポーランドでは、数年前から、自分の手で育てられない母親が、赤ちゃんを無事に育ててもらうために、名のらずに赤ちゃんを置くことができる「いのちの窓」が教会によって開設されてきました。マリアの宣教者フランシスコ修…
36時間の旅-シリア
シスターテレサはロシアで宣教しているシリア人のシスターです。シリアのダマスカスの家族のもとに帰省している間に、中近東管区の管区長シスターナレーユから1ヶ月アレッポの修道院の手伝いをするように頼まれました。アレッポへの旅の…