語学で苦労した海外宣教。聞き取れない、話せない、わかった、と思っていたのに勘違い、よく泣きました。そして、日本に再派遣。何も考えなくても耳に入ってくるミサのお説教、歌詞を見なくても歌える答唱詩編・・・母…
FMM日本管区の歩み-19
「天使の聖母」札幌修道院の創設 1908年8月31日、夜8時頃、本会の7名の会員が ベルリオ-ズ司教に伴われて 待望の目的地に到着し、札幌修道院の創設に向かいま…
「いのちの窓」― ポーランド
ポーランドでは、数年前から、自分の手で育てられない母親が、赤ちゃんを無事に育ててもらうために、名のらずに赤ちゃんを置くことができる「いのちの窓」が教会によって開設されてきました。マリアの宣教者フランシスコ修…
FMM日本管区の歩み-18
マリアの宣教者フランシスコ会(FMM) の札幌派遣
リンゴの木のオーナー制度
先日、福島の知り合いがリンゴを1箱送ってくれた。彼女たちはリンゴの木のオーナーになったのだそうだ。1本の木を1年間いくらと支払ってオーナーになり、実がなったらそれを収穫させてもらえるのだそうだ。望むなら、手入れにも行かせ…
FMM日本管区の歩み-17
フランシスコ会(小さき兄弟会)の再来日 いよいよ、ベルリオーズ司教からローマのフランシスコ会の総長及び本会の会長と交わした「働き手」派遣の約束が実現される時が迫ってきました。総長…
36時間の旅-シリア
シスターテレサはロシアで宣教しているシリア人のシスターです。シリアのダマスカスの家族のもとに帰省している間に、中近東管区の管区長シスターナレーユから1ヶ月アレッポの修道院の手伝いをするように頼まれました。アレッポへの旅の…
平和学習
平和学習のため、沖縄の伊江島(いえじま)に来ています。 日本で唯一、地上戦が繰り広げられた土地、沖縄。私たちが歩いているこの長閑な野原や海沿いの道の影からぬおっと敵軍が出てきて、兵隊ではない普通の村人が数多く殺されたのか…
種には放射能がついていても 油脂にはない!
9月22日にNHKが南相馬を舞台にした「放射能汚染からの農業再生」という番組を放映した。その中で、分子生物学者の河田昌東(まさはる)先生のご指導のもと、有機農家で「なたねの研究」をしておられる杉内清繁さんがなさったことの…
「十戒」
信仰年も終わりに近づいてきました。北広島教会では毎週日曜日の夜、FMMの若い姉妹による「十戒」講座が行われてきました。この講座は現在イタリア各地で大人気なのだそうで、18歳以上のすべての人に開かれているものです。講師の姉…