2人の女性がそれぞれバギーを押して楽しそうにおしゃべりをし ながら公園を歩いていた。2―3歳位の男の子が2人、じゃれながら 母親のそばを走り回っている。つつじが満開で暖かい一日 花見客も大勢にぎわっていた。母親たちはおし…
映画「先祖になる」を観てきました
津波で息子さんを失なった高齢の男性が、仮設住宅に入る妻と別居し、生業としていた樵(きこり)と農業を続け、生まれた時からの住みなれた自分の家の隣に新しく家を建てて住むという、力強いドキュメンタリーフィルムでした。 変わり果…
Sr.うらしま花子の物語(2)
「ああ、勘違い」 さわやかな五月晴れ、冬物の洋服の整理に大忙しの姉妹たちを横目に、暇でしょうがない私。暑い南の国から帰ってきたばかりの私には関係ないもんね・・ しかし、内心は・・・どうしよう、今年の冬は洋服代が嵩むに違い…
更新情報 9 月 7日 「小さき花」を更新しました。 今回の投稿は「心の耳が遠い?」です。 8 月 31日 「小さき花」を更新しました。 今回のタイトルは「主の祈り」。 長い間奉献生活を歩んできた姉妹によ…
お猿さんもお花見?
今、福島県南相馬市は桜が満開です。 うちの裏の山からお猿さんの集団がお花見?に来ました。 ぽかぽか暖かくて気持ちよさそうです。 でも人間のようにお弁当を食べたり、お酒を飲んだりはなく、純粋に?お花を愛で、 温かい日差しを…
「モスコ」の奇跡 メキシコ
メキシコ管区に派遣されたシスターダリルは、言葉の勉強が終わった後、メキシコのシスターたちの使徒職や生活を見るために、いくつかの共同体を訪問しました。まだ言葉も十分でないシスターが体験した「奇跡」を分かち合ってくださいまし…
Sr.うらしま花子の物語(1) ‘日本語がわからない’
語学で苦労した海外宣教。聞き取れない、話せない、わかった、と思っていたのに勘違い、よく泣きました。そして、日本に再派遣。何も考えなくても耳に入ってくるミサのお説教、歌詞を見なくても歌える答唱詩編・・・母…
FMM日本管区の歩み-19
「天使の聖母」札幌修道院の創設 1908年8月31日、夜8時頃、本会の7名の会員が ベルリオ-ズ司教に伴われて 待望の目的地に到着し、札幌修道院の創設に向かいま…
「いのちの窓」― ポーランド
ポーランドでは、数年前から、自分の手で育てられない母親が、赤ちゃんを無事に育ててもらうために、名のらずに赤ちゃんを置くことができる「いのちの窓」が教会によって開設されてきました。マリアの宣教者フランシスコ修…
FMM日本管区の歩み-18
マリアの宣教者フランシスコ会(FMM) の札幌派遣