お盆の頃に帰省することなどめったになかったので、今年は数日だけでも帰ろうかと思って母に電話をしたところ、「暑いから、帰ってこないで〜」との返事。つまり、母一人暮らしの家では扇風機 ぐらいでこの暑さをしのいでいるため、エア…
FMM日本管区の歩み-9
日本と同じ管区の中国で起きた7名の殉教 1900年 (明治33年) は、日本の共同体にとって待労院新築の「奇跡的な」実現により希望に満ちた新世紀のはじまりとなりましたが、同じ管区に属する中国の共同体では新世紀の過酷な幕開…
盲導犬に導かれて生還!
盲導犬ロゼールに導かれて、9・11から生還を果たしたマイケル・ヒングソン氏の講演を、私はたまたま聞くことが出来た。彼はその日ニューヨークの世界貿易センタービルの78階に盲導犬ロゼールと共にいた。強い衝撃を受けてビルが折れ…
アトラス山麓への旅
モロッコ アトラス山麓にあるタチウイン地方の遊牧民と共に過ごす二人のシスターが、「人々と共にいる喜び」を分かち合ってくださいました。 シスターの減少と高齢化が進む中、モロッコ管区では創造的に宣教を続けています。今まで…
見て、触れたもの…
先日、昨年の5月に被災地で出会った青年と再会した。以前にはなかった髭を生やしている彼を見て、理由を聞いてみたら、次のような応えだった。彼は被災地を後にする時に、現地の青年たちが髭をそることもせず、なりふり構わずに働き続け…
時の流れ
もう7月〜!!??もう1年半分終わり〜!と叫んでしまうことが多い今日この頃…。先日とある場所を訪れた際、帰りがけに一緒にいた友人がつぶやいた。「あそこ何だか時間の流れがゆ〜っくりしてるね…」。言われてみればほんとにそうだ…
ほのぼの家族
先日、久々に友人に会ってレストランでランチを共にした。ご主人とは20年ぶりの再会。お母様にお会いするのは初めてだった。お母様は88歳。老人ホームに入っておられるが、一人で外国まで旅行に出かけるという。お元気だ。 食事が始…
Sr.アスンタ南雲春江の巻
* 洗礼はいつ、どんなきっかけで? 私は新潟県上越市で10人兄弟の末っ子に生まれました。材木屋をしていた家には仏壇と神棚が両方あり、お水やお供えをあげるのは子どもたちの役目でしたし、ほとんど毎日両親と一緒にお祈りもして…
枇杷
今年も庭の木に枇杷が実りました。昨年はじめてたくさんの実をつけたので今年は、無理かなあと思っていましたが、ことしもたくさんの実をつけて私たちに楽しみを与えてくれました。先日、まだ採るには少し早いので…と思っていましたが、…
ただいま!
フィリピンのタガイタイで行われていたFMMの養成担当者のプログラムが26日で終わりました。日々のセッションの中で、私たち自身がいろいろな体験とわかちあいを通して、新たな自分を発見し、より本物のFMMへと変えられる旅路の過…