マリアの宣教者フランシスコ修道会 日本管区

25th,26th,27th Sep. (総会17〜19日目)

【テーマ】 Initial and Ongoing Formation

私たちには一回限りの人生しかありません。

そして神は私たちが聖霊が導くところへと平和のうちに旅することを望んでおられます。(Sr.Suzanneのレポート 2.2.6より)

 

新しい1週間は、3つの聖堂で行われた言語グループ別のミサから始まりました。
この3日間、総会メンバーは初期養成および生涯養成というテーマで会議を行っています。
どの段階においても養成は重要性を持ち、ビジョンと優先事項を必要とします。

午前中は、養成に関する体験について次の3つのわかちあいを聴きました。

アフリカ、中東での養成に関する15管区の協働

ラテンアメリカにおける本会の養成プログラム«reduce the space between…»の体験

シャトレでのセッションと姉妹的同伴について


フランシスコ教皇の手紙 ”Rejoice” (奉献生活者の年に向けての修道者への手紙2014年)によって、私たちは、共同生活や兄弟性(姉妹性)を生きる力は修道者としての召命の基準であり、現実にそれが喜びのうちに生きられていなければならないことを思い起こします。

聖フランシスコは私たちに、フランシスカンの完全な喜びについて話しています。その喜びは、私たちに注がれている神の愛との関わり、交わりの中に深く根を下ろしています。

総会メンバーと一致して
私たちの経験を通して神が語られることを聴き、学びとるために
聖霊が私たちを導かれるままにまかせましょう。

個人の内省とグループワークの時間が、本会、管区、そして私たち一人ひとりに益となる
生涯養成と初期養成を進めていくためのビジョンと優先事項を、引き出していくでしょう。

(FMM本部公式ホームページ掲載のSr.Agnes Dioufの報告より日本管区ITチーム編集)