修練期からイタリア管区に行き、アシジで初誓願後、2年間アシジの黙想の家などで働かれたSr徳田あずさが日本管区に帰ってきました!なぜか少し日に焼けたように小麦色?になって、元気に戻ってきてくれたことに心から感謝ですっ。話す…
ブヌン族の兄弟姉妹と共に
台湾の中央山岳地帯に住むブヌン族の間で、宣教活動をしているSr.テレサ・チュンの分かち合いです。 ブヌン族は台湾中部の山岳地帯に住む少数民族で、合唱の美しさで有名です。メリノール会の司祭たちがブヌン族の住むチリにやっ…
Sr.ベルナデッタ 大野勝子の巻
*洗礼のきっかけは何でしたか? 私は熊本の水前寺の生まれで3人姉妹の長女でした。家族は普通の仏教の家で、まだ小さかった頃、おばあちゃんが木魚をたたいて朝晩祈っていた姿を覚えています。町で…
祈りの集い
今月の祈りの集いは「心を回して…」というテーマでした。 ちょうど灰の水曜日の翌日、四旬節の始まりだったので、「回心」っていったいどこからどこへ心を回すの?そもそも私の心ってどこを向いているの?などなどを、静かな祈りのうち…
寂しい人が寂しい人を訪ね…
先日、教会の集まりでわかちあいがありました。その時に聞いた話です。「私は昨年父を天国に送りました。年末になって仕事の忙しさから解放された時、私は、『生まれて初めて一人ぽっちでお正月を迎えるのだなあ。寂しいなあ』と思いまし…
第1回!ナザレトの集い
修練院では去る1月28日、「ナザレトの集い」を5名の参加者をお迎えして開催いたしました。当日は11時に集まり、自己紹介の後は、修練院の得意料理!ドライカレーと庭の畑でとれた温野菜のサラダの昼食を一緒にいただきました(…
この花のひとつほども…
「小さき花」というタイトルに、?と思われる方もいらっしゃるでしょう。FMMをご存知でしたら「イメージじゃないけど…」と言われてしまうかもしれませんがっ、『小さき花』とはアシジの聖フランシスコと兄弟たちのエピソードをまとめ…
FMM日本管区の歩み-7
中尾丸における施療院の歩み 中尾丸施療院の生活に大きな変化が見られるようになったのは、FMM来日3か月後の1899年 (明治32年) 頃からでした。この年は、日本と中国の管区長マリ・マドレヌ・ド・パジの初め…
セネガル
「兄弟のもとに行きなさい。」 Sr.ナワル・バクホスは、終生誓願宣立後、セネガルに派遣されたレバノン人のシスターです。セネガルの最初の印象をわかちあってくださいました。 神様の祝福と共に出発しました・・・ 私の名前…
FMM日本管区の歩み-6
FMMの福祉の原点となった「足を洗う」こと それから二週間後、フランシスコ会第三会員の聖エリザベトの祝日を迎えました。周囲の反対や拒絶に遭遇しながらもハンセン病者を母親のように労り彼らの友となった聖エリザベトに倣い、…