- 私たちの共同体は学校経営で、2月9日に1500名の生徒と共に新学年を迎えました。修道院には若者の元気な声がこだましてきます。先日、「日本の面影」なるカレンダーをいただき、すばらしい上に珍しい彫刻で日本の自然を表現する芸術を知りました。これを眺めるたびに日本を思い、励むことができるでしょう。ありがとうございました。
(ボリビア[サンタクルス]・宮崎カリタス修道女会 松下、山中)
- 私は南フランスでイスラムの人々(ほとんどがアルジェリア人、モロッコ人)の中で3人のフランス人シスターと生活しています。掃除婦として高層のアパートと個人病院で働いていますが、たくさんの人々との出会いの場は、主との出会いの場でもあります。
(フランス[サロンドプロヴァンス]・イエスの小さき姉妹の友愛会 笹森繁子)
- コンゴは1990年以来の内戦の傷跡がいえないまま、毎日が過ぎています。先日もモエロ湖近辺から危険信号が出され緊張しましたが、何事もなく落ち着いたようです。平和を願って対話が繰り返されていますが、人々の望む社会の到来ははるかに遠く...、でも人々は今日も明るくたくましく生きています。私たちの存在が一つの希望の灯火となりますようどうぞ、お祈りください。
(コンゴ・マリアの宣教者フランシスコ修道会 佐野浩子)
- この度は皆さまからの多額の援助をいただきありがとうございました。お手伝いさんの日当が100ペソというこの町では、221,801ペソは大変な額なのです。家庭訪問も頻繁にできるようになり、皆に喜ばれております。心から感謝!
(フィリピン[アラミノス]・三位一体聖体宣教修道会 今田恵子)
- 今年はここケルンと東京教区が姉妹書肺になってから50年。こちらでもいくつかの祝典が予定されていますので、楽しみにしています。長年にわたり両親が東京の神学生を経済的に援助してきたという方と知り合いになり、感動を覚えました。私もこちらで恵み多き日々を送らせていただき感謝しております。
(ドイツ[ケルン]・聖パウロ女子修道会 比護キクエ)
- いつものお便りと共に今回はすばらしいカレンダーをありがとうございました。こちらで日本に興味を持ち理解していただける方々にとても喜ばれています。こちらは今カーニバルですごい賑わいですが、この連休を利用して旅行に出る人々も多いです。
(ブラジル[ロンドリナ]・信徒カテキスタ会 菊地麗子)
お元気でご活躍ください。
アフリカのチャドへ「ショファイユの幼きイエズス修道会」から3名のシスターが派遣されます。
新派遣
ンジャメナへ 日置マリエ
ライへ 泉淑美
再派遣
ライへ 脇山ミキコ
- 日NHKのテレビでシエラレオネの根岸修道女のことが放映されました。大変な所で頑張っておられる根岸修道女に感動し、少しでもご支援できたらと思いました。
(愛媛県周桑郡・近藤恵津子)
- NHKの平均寿命の番組シエラレオネがきっかけとなりました。個人会員として申し込みます。
(大阪府枚方市・澤充子)
- いつも「きずな」を読みながら、田々の暮らしに不満ばかり言っている自分が恥ずかしくなります。四旬節に当たり少し節約して、より苦しんでいる方々にささやかな手をさしのべたく、お祈りと共に送ります。
(愛知県愛知郡・細川幸子)
- 厳しい条件のもとでキリストの道具として力を尽くしていらっしゃる方々に、主の豊かな恵みがありますように祈りつつ、ほんのささやかな滴にすぎませんが送ります。
(鹿児島県鹿屋市・伊地知咲子)
- 昨年から今年にかけて眼科通いをしていて遅れました。僅少ですが、皆さまの尊いご活躍のお役に立てていただければ幸甚です。
(新宿区西早稲田・市原美智子)
- 小、中、高等学校で集めた募金「愛のもちより」分一部をお送りします。
(兵庫県神戸市・神戸海星女子学院)
- 貴会の活動がもっともっと大きな実を結びますよう、お祈りと共に。
(鹿児島市・ザビエル教会)
- 日本とは気候、風土の違う所でのお仕事・体に充分気をつけられ、時には田本へ心身の休養にお帰りになられますように!豊かなお恵みを祈っています。
(三重県名張市・福岡いさ子)
- シスター根岸のご活躍の地、シエラレオネの報告を心を痛めて読んでおります。一日も早く平和に暮らせますよう祈っております。
(宮崎県小林市・富山和子)
- 私は歩行困難で介護の方のお世話になっています。何一つできませんが、せめて少額の寄付をさせていただきます。世界中の平和のために!
(東京都練馬区・仙石幹人)
- 今回もわずかですが、お送りします。この度とうとう職をなくしてしまい、これから先どうなるかわかりません。でも、日本は飢えと戦争がないだけましなのでしょうね。困難な所で働く神父様やシスター方の労苦を思います。その働きが神さまに祝福されますように!
(大阪府東大阪市・緒方貴子)
- 外に派遣されていらっしゃる方々のご無事とご健康を、心よりお祈り申し上げます。
(千葉市中央区・杉本敏子)
- 復活祭には庭に福寿草が咲きました。これから美しい季節を迎えます。海外で働く方々のご活躍をお祈りいたしております。
(札幌市・北26条教会)
- 「きずな86号」で紹介されたシスター2人をはじめ新派遣者として、カンボジア、タイ・東ティモール、ミクロネシアへ行かれた皆さま、多くの苦しみ、悩みを抱えた人々のために、日本人としての誇りを持って、お元気でご奉仕くださいますよう神の助けを祈っております。
(鹿児島県大島郡・浜田盛成)
〔ECHO欄は、ご送金の際、皆さまが振込用紙の通信欄に書いてくださったメッセージを中心に作成しております〕
今年の5月、東京は例年のような「五月晴れ」の日が少なく、ルルドのマリア様のお顔が雨に濡れる日も多かったような気がしますが、皆さまのところはいかがでしたか。すでに、台風2号が日本の南の海上を駆け抜けていきましたし、間もなく梅雨期となります。梅雨などない地方あり、これから寒さを迎える地方あり、常夏ありとさまざまですね。お元気でそれぞれの季節を楽しめたらいいですね。
いつも匿名で記念切手を送ってくださる方があります。ありがたく使わせていただいておりますので、この欄でお礼申し上げます。
海外の宣教地ヘカトリックの出版物を送るために多くに方のご協力をいただいております。また、ドンボスコ社、サンパウロ、聖母の騎士社、オリエンス宗教研究所など版元からは、バックナンバーや新刊も送っていただくなどお世話になっております。遠い宣教の地で手にする日本語の雑誌や新聞は、月遅れであっても宣教者の皆さんにとっては日本からの情報であり、励みとなり、慰めになることと思います。ご協力いただき本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。(す)
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