『ザ・メッセージ』(海外短信) (敬称略)
『ECHO』(越川奈々子・14歳。カルメル会修道院・福岡市)
(東京・ヌヴェール愛徳修道会目黒修道院)
(柏市・西村 任意)
(大分・潔き聖母修道院)
(東京・荒川喜義)
(京都市・伊藤 敬子)
(清水市・扶助者聖母会清水修道院)
『会員数』(個人・法人・賛助) 計 一九〇三 (92・10・31現在)『お詫び』…前号(40号)記事中「援助決定」棚(3ページ)、「エア・メール」「医者の代りに診療を」(7ページ)の中で、マリアの宣教者フランシスコ修道会・拾雄智子を捨雄智子と誤まり、大変ご迷惑をおかけしました。お詫びして訂正いたします。(編集部)『海外宣教者を支援する会、10年の歩み』
『編集後記に代えて』'92年9月1日、創立10周年を迎えた「海外宣教者を支援する会」は、次の10年に向って歩みはじめている。次の10年、20周年は、21世紀の二〇〇二年。まさに、世紀を結ぶ「絆」となると云っても、過言ではあるまい。会員数もすでに一九〇〇人を越え(一九〇三人・92年10月31日現在)た。僅か13人で歩き始めた10年前を思うとき、会員数二千人になんなんとする現在を、誰が想像し得たであろう。 チャリティなどという意識、気負いもなく、会員の一人一人が、無私に、淡々とその善意を寄せる。 「もし、私が、現地に行って出来ることなら…」という思いが、送られて来る数多くの便りに、その行間に窺い知ることが出来る。 海外宣教者を支援する会が、新しい10年に向って歩みはじめた今、10年間の活動を総括してみました。一つ一つの記録の績み重ねが、「歴史」となるからです。 長い間、カトリック信者たちに親しまれて来た、中央協議会の建物が、四谷の地を離れて、新しい拠点、江東区潮見の地に移転しました。これも、大きな「歴史」の一コマと云えましょう。 10年間にわたって、四千部近いきずな″の発送、車で搬送して頂いた中央協議会の皆様に、心から御礼申し上げます。 そして、新たな旅立ちにあたって、会員はじめ皆様方の一層の御支援、ご協力をお願いいたします。 よき主の御降誕祭をお迎え下さい。 (山鳥)
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