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会報『きずな』
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32号目次
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『ザ・メッセージ』
(海外短信) (敬称略)
…思っていたとおり、ブラジルの聖週間は忙しい毎日でした。暑さも殺人的でした。サンパウロに着いた時の気温が謂度、同じその日のうちに着いたドゥラードスの気温が33度C。連日、大粒の汗を流しながら、聖週間の典礼をこなしました。しかし、ご復活後のブラジルは秋に向っているのです。過しやサい毎日になりました。…聖週間の慌しい毎日から解放され、普通の日課になって落着いてくると、日本で過した3カ月の楽しい思い出が、脳裏を横切ります。これをエネルギーに今後とも頑張って行きたいと思っています。 一九九〇・四・二六ドゥラードスにて
(ブラジル・フランシスコ会 小川満神父)
…こちらは、冬休みもそろそろ終りかけです。今年の冬は非常に寒く、一五〇km先のグラマード、カシヤスなどには雪が降りました。毛皮のコートを着ている人も多く見受けられます。教科書をありがとうございました。…さっそく使わせて頂いております。子供たちも大喜びしております。
(ブラジル・聖母カテキスタ会 高田照子)
…今年もブラジルのフェスタ・ジェニーナをクレッシュで行ない(ました)。子供たちは年々踊りも上手になりました。今年二月から、これはヴィラの人々のためと、保育室の建築が始まりました。…どうぞ完成するようお祈り下さい。
(ブラジル・ベタニア修道女会 平和の聖母託児所)
…こちら回教国、今年は四旬節とラマダン(断食月)が重なり、お互いの励みになりました。私たちの万が一足先に祝日を迎えます。彼らは二十八日でしょう。私たちも、たびたび夜の食事(彼らにはプレックファスト)に招かれますし、御復活祭やクリスマスには花束やお菓子が届き、喜びを分ち合います。
(モロッコ・マリアの宣教者フランシスコ修道会 黒川栄子)
『新派遣宣教者のご紹介』
扶助書聖母会 山口多香子 〜ボリビアへ〜
サンモール会 松本公子 〜ペルーへ〜
コングレガシオン・ド・ノートルダム 斉藤好枝 〜ブラジルへ〜
『ECHO』
…皆さま、いかがお過しでいらっしゃいますか。いつもご苦労さまでございます。…皆様方の上に、神の恵みが豊かに与えられますよう。祈りのうちに… (仙台市・西村任意)
まだ働けることを幸せと思っています。…ご健康にご留意下さいませ。
(名古屋市・山田加茂子)
海外の宣教者と心を一つにしております。
(マリアの宣教者フランシスコ修道会・宇都宮市峰町)
フィリピンで、唯一人孤独を感じて居ります時、カレンダーに目を向けて、日本で祈りの中に一致しているのだと…助まされて参りました。本当にありがとうございました。…私にまで、このように祈って頂いていると思って、感謝の念を頂きました。五月三十日に日本に帰って参りました。後のことは、まだ決まっておりません。
(大阪・箕面市・聖母被昇天修道会・樋口千恵子)
会員数賛助会員・個人会員・法人会昌計一七一二名(賛助十6個人十2法人十2)