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KIZUNA 日本カトリック海外宣教者を支援する会 JAPAN CATHOLIC ASSICIATION FOR AID TO OVERSEAS MISSIONARIES


『再派遣者のご紹介』

− お元気でご活躍ください −

チリ 伊藤 晶
チリ 聖霊奉侍布教修道女会 伊藤 晶


来訪者

事務局訪問の宣教者の皆様(日付は来訪日)

◎ 4月4日
聖心侍女修道会 シスター日高 和子:ブラジル

 いつも私たちを支えてくださって心から感謝しております。新しい命の息吹が感じられる美しい春に、日本でゆっくり休ませていただき、気持ちも新たに、またブラジルで頑張ります。


◎ 4月4日
マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター浅沼 みどり:ブラジル

 ブラジルで29年の生活を終えて、3月26日に帰国いたしました。あちらに滞在中はお祈りと「きずな」、そして毎年美しいカレンダーのプレゼントで力づけ、支えてくださってありがとうございました。これから日本で働くことになります。これからもどうぞよろしく。


◎ 4月21日
マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター岡野 真弓:パキスタン

 1999年より宣教地でしたパキスタン(聖ラファエル病院)からこの度、帰国しました。
 派遣中に支援する会からは結核プロジェクトと近隣の村の医療訪問のために、ご援助。いただきました。プロジェクトはパキスタン人のシスターと土地の助産婦さんによって続けられています。皆様のご厚意がパキスタンのファイザラバード教区に根付いています。ありがとうございました。
 

◎ 4月25日
マリア会 青木 勲 神父:ブラジル

 ヤングと最新流行のモードの町六本木。個人的に40数年前に足を運んだ懐かしいフランシスコ会チャペルセンター。その隣のヨゼフ修道院の一隅に、信徒宣教者事務所と隣り合わせに「宣教者を支援する会」の事務所がある。四ッ谷、潮見、下落合、そして六本木と「所変われば品変わる」といわれるが、一貫して変わらない良さは、「支援する会」の優しさといたわりの心。長身の紳士ローシャイタ神父様と運営委員の皆様が引き続き仕事をしておられる。全世界に散在する宣教者一人一人への心遣いは、正に「感謝」と「ありがとう」に尽きる。
 今は亡き濱尾枢機卿と梶川神父が望んでおられたように、日本の教会が多国籍、多文化の方々と一緒に生きていけるようなキリストの教会となるために「支援する会」がパン種として働いてくださることを願っている。今回、日伯司牧協会の「移民百年祭記念行事」の一環として訪日した「巡礼団」を代表して、お礼と感謝の言葉を贈りたいと思う。旅先でのご厚意はとりわけ身に染みて感じるものだ。重ねて「本当に有りがとうございました」といいたい。

 


海外短信

海外短信

  • 日本の支部から連絡があったと思いますが、2月8日にチャドを離れフランスに滞在しています。ンジャメナでは4台の戦車とポリスの車に護られ、装甲車でフランス軍の基地にたどり着き、テントで1泊、翌朝軍用機でガボンヘ飛びました。そこからフランス航空の便でパリヘ。在仏の日本大使館やフランス外務省など多くの方々の丁重なお迎えをいただき、無事パリ郊外のモンフェルメーユの修道会本部に到着しました。その後、ンジャメナの情勢が沈静化したので2月28日に現地に再出発します。皆様からのお祈り、ありがとうございました。
    (フランス モンフェルメーユ ショファイユの幼きイエズス修道会 有薗順子)

  • 16年ぶりにニュールンベルグでご復活を迎えました。ドイツ語も満足に話せず、緊張と希望の入り交じった状態で生活を始めたところ、その地に再び戻ってきて、当時をなつかしく思い出し、美しい自然に毎日癒されています。
    (ドイツ ニュールンベルグ 聖バウロ女子修道会 比護キクエ)/div>
  • カトリック新聞や雑誌をお送りくださって、本当にうれしく読ませていただいております。特にカトリック新聞では、日本の教会の状況がよくわかりますし、何よりも自分の国の言葉でリラックスして読めるのはうれしいことです。家庭の友誌のイスラエル、パレスチナ、日本の高校生にインタビューした記事はとても興味深かったです。2000年にサバティ力ルでイスラエルヘ行き、聖書考古学を学びましたので、関心がありました。ありがとうございました。
    (フィリピン コタバト 御受難修道女会 松田 翠)

  • カトリックの雑誌を送ってくださりありがとうございます。いつも楽しみに、興味深く読んでおります。情報豊かな世界になり、共通した多くの問題が日本の雑誌からもうかがえます。特に子どもの教育は大きな課題のように思えます。家庭の大切さ、大人一人ひとりが問われているようです。こちらも同じ問題を抱えています。
    (コンゴ共和国 ブラザビル マリアの宣教者フランシスコ修道会 高木 良子)



    エコー  

    • 土曜学校(卒園児対象)の子どもたがおやつなどを我慢してためたお金です。少ないのですが、何か役に立ててください。
      (福岡市 カトリック聖クララ幼稚園)

    • ご復活のお恵みが皆様のお仕事にありますようお祈りいたします。
      (長崎県佐世保市 善きサマリア入会佐世保修道院)

    • 「きずな]をご送付いただきありがとうございました。私は天然石の関係の什事をしております。天然石はアフリカや南米などで採掘されています。その感謝を込めて送金いたしました。少しでも現地の方々のお役に立てば幸いです。このような機会を与えてくださったことに感謝いたしております。
      (東京都 匿名希望)

    • 四旬節のささやかな捧げものとして、皆様のお働きのためいお祈りを添えてわずかですがお送りいたします。
      (兵庫県篠山市 篠塚 知子)

    • すべての福音宣教をしている方、またそれを助けている方に応援のお祈りをしております。
      (千葉県市川市 中 具巳)

    • ご復活のお慶びを申し上げます。信徒の皆様のお心と共に送金させていただきます。皆様のご健康とご活躍を祈っております。
      (札幌市 カトリック北26条教会)

    • 宣教者の方々のご活躍を私もささやかで不定期ですが、支えさせてください。「きずな」は東京に住んでいる子どもにも送りたいと思います。
      (福岡市 森 由理)

    • 「きずな]で中村長八神父様のことを知り、ご本を読み、移民の歴史がよくわかりました。 その中に「暁の星なる聖母に対する祈り」の謂れを知ることができてよかったです。 中村神父様の列福の日の早からんことを願っています。
      (神奈川県川崎市 福原 しず)

    • 最近、異常な気象が多いと思うようになりました。「ぎずな」102号をありがとうございました。読みながら、月日の去るのが速いことを改めて実感いたしました。皆様のご健勝とご活躍を祈念いたしております。
      (埼玉県 杉岡 三千雄)


    ECHO欄は国内会員からのお便りや、送金してくださるときに添えてくださったメッセージを中心に作成しています。




    『新入会員』

    個人会員 7名
    団体・法人会員 0件


    『編集後記』

    • O「きずな」103号を手にされてオヤ!っと思われたことでしょう。タイトル文宇がどっし りと大きくなり、写真やカットも入って、読みやすくなったと感じてくださったら幸いです。今号から、印刷をサンケイ総合印刷鰍ノお願いすることになり(運営委員会議事録参照)、それを機に体裁(レイアウト)を少し変えました。ご感想をお聞かせください。これから時々、企画ページを作ってみたいと思っております。皆様が知りたいこと(例えば宣教地や国についてもっとよく知りたいとか)や、疑問に思っていることなど、何でもお寄せください。
    • O宣教地からのお便りに、豪雨とか雨が多いというのが、いくつかありましたが、ここ東京でも4月、5月はとても雨が多くて、さわやかな晴れの日は少なかったように思います。そこはかとなれない不安を感じる日々ですが、どうしたらよいのでしょうか。

    発行:日本カトリック海外宣教者を支援する会
    会長: V.ローシャイタ神父

    〒106-0032 東京都港区六本木4−2−39
    Tel:03-5770-8753 Fax:03-5770-8754
    e-mail:kaigai-senkyo@cronos.ocn.ne.jp
    URL:http://www.kaigai-senkyo.jp
    ・銀行振替口座 みずほ銀行高田馬場支店 普通 2084112
        日本カトリック海外宣教者を支援する会 会長 V.ローシャイタ
    ・郵便振替口座 00140−5−67881 海外宣教者を支援する会

    お知らせ
      事務局の夏期休暇は、8月11日(月)〜15日(金)までとし、業務を休みますのでよろしくお願いいたします。なお、通常の業務は毎週「月 水 金の10:00〜16:00」です。