柄谷行人氏 講演会

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思想家、柄谷行人(からたに こうじん)氏(略歴)の講演会のお知らせです。
演題は、
「憲法9条と『神の国』」

2016年11日(金)
18時半開場/19時開演

申し込み不要、無料
どなたでもご入場いただけます。

会場 : カトリック上野教会
先着順/約300席
*** 会場へのお問い合わせはご遠慮ください ***

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【 カトリック上野教会 】ホームページ
= 住所 =
〒110-0004 東京都台東区下谷1-5-9
= 交通アクセス =
 ◎JR(山手線、京浜東北線)
鶯谷(うぐいすだに)駅南口から、徒歩6分
 ◎JR(山手線、京浜東北線、常磐線、高崎線、東北本線、秋田・上越・東北・北陸・山形の各新幹線)
    
上野駅入谷口(いりやぐち)から、徒歩8分
 ◎東京メトロ 
日比谷線入谷駅1番、2番出口から、徒歩8分
= 地図 =
Google map(カトリック上野教会)
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晴佐久神父が、2016年10月9日(日)のお説教、
天国のパレードを目指して」で
皆さまをお招きしておりますので、ご参照ください。
 >>>この辺からです。
(説教抜粋)「11月4日に、ここで講演会をしますから、ぜひ皆さん、いらしてくださいね。柄谷行人っていう思想家の講演会です。私が今、最も尊敬している、さらに言えば、今、日本で最も必要とされている思想家だと思いますけれども、その方の講演会を企画しました。(中略)「憲法9条と『神の国』」・・・言わんとしていることは、憲法9条は、実は、カントの「永遠平和」とか、アウグスティヌスの『神の国』に基づく本質を持っている。なぜそれが、この日本において実現し、かつ、長い間定着しているのか。そこを語ってくださいます。・・・」と続きます。

moyoulomg==柄谷行人氏 プロフィール==
柄谷 行人 (からたに こうじん、1941年8月6日-)
 日本の哲学者、思想家、文学者、文芸評論家。本名は、柄谷義男。兵庫県出身。
 1965年、東京大学経済学部卒業。1967年、同大学大学院英文学修士課程修了。1969年、『〈意識〉と〈自然〉 漱石試論』で、第12回群像新人文学賞を受賞後、文芸評論家として出発。イエール大学客員教授、法政大教授、近畿大教授、コロンビア大客員教授などを歴任し、批評誌『季刊思潮』『批評空間』を創刊。『マルクスその可能性の中心』(1978年/亀井勝一郎賞)、『坂口安吾と中上健次』(1996年/伊藤整文学賞)、『定本 柄谷行人集』全5巻(岩波書店、2004年)、『世界共和国へ』(岩波新書、2006年)、『トランスクリティーク カントとマルクス』(岩波現代文庫、2010年)、『倫理21』(平凡社ライブラリー、2013年)、『帝国の構造 中心・周辺・亜周辺』(青土社、2014年)、『世界史の構造』(岩波現代文庫、2015年)、『憲法の無意識』(岩波新書、2016年)など著書多数。
(参考)
・ 「柄谷行人」(公式ウェブサイト)
・ 「柄谷行人」(ウィキペディア)
・ 「柄谷行人/著者ページ」(Amazon)
・ 「本来の楽園の高次の回復」(「福音の村」2016/4/24説教>この辺~)
・ 「『憲法9条』を巡って 意義問い直す 柄谷行人の刺激的な議論」(『西日本新聞』2016/7/1 論壇時評)2016/10/10 閲覧
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