マリアの宣教者フランシスコ修道会 日本管区

10th September  総会3日目

9月10日、総会3日目です。
【 テーマ】 Voting on Procedure, Calendar, etc./Consultation – Steering Committee

朝の祈りでは、最近報道された痛ましい出来事を思い起こしました。

総会出席者たちはブルンジで殺害されたXaverian Missionaries Orderの3名のイタリア人の姉妹たちのために祈り、イラクや、長い間深刻な戦争状態にある国々に住むすべての宣教者たちのために祈りました。
また、洪水による被害を受けたインドのカシミール地方の人々のためにも祈りました。FMMの一つの共同体は退避勧告を受けました。Sr.Suzanneはこれらの出来事を祈りのうちに心に
留め続けるようにと、あらためて姉妹たちを祈りへと招き、次のことばで締めくくりました。
“It is our earth that cries.”

モデレーターは今日のテーマについて話す前に、昨日の典礼の間に大陸別の各グループが捧げた、本会を建て続けていくための「石」について思い出すよう招きました。姉妹たちはこの典礼の終わりに、神がここで、私たちが共通のミッションにおいてそれぞれ経験している現実の、多様性の豊かさについて書かれた本を開いてくださったことを感謝して、賛美の歌を歌わずにはいられなかったのです。

モデレーションチームによる短い振り返りに続き、会議が始まりました。
モデレーターから、参加者に配布されているパンフレットに沿って、投票手続きや日程の変更などについて、順を追って説明がありました。

この日の残りの時間は、個人の内省とグループワークに充てられました。

(FMM本部公式ホームページ掲載のSr.Agnès Dioufの報告より日本管区ITチーム編集)